東京の賃貸オフィスビル、貸事務所なら住友不動産の賃貸オフィス

住友不動産のオフィス

住友不動産のオフィス

日本を代表する起業家・投資家が
集まるオフィスに、
私たちが求めた必須条件

フォースタートアップス株式会社 志水 雄一郎 氏

CORPORATE PROFILE CORPORATE PROFILE

会社名
フォースタートアップス株式会社(英文表記:for Startups, Inc.)
代表取締役社長
志水 雄一郎
設立
2016年9月1日
所在地
東京都港区六本木1丁目6-1 泉ガーデンタワー36F
事業内容
テクノロジーをベースにした成長産業支援プラットフォーム
URL
https://forstartups.com/(別窓で開く)

取材日:2018年5月

取材・撮影内容・会社情報等は取材日時点のものです。

INTRODUCTION INTRODUCTION

企業の顔とも言える、オフィス。

自分たちがどこに、どのようなビルでどのようなオフィスを構えるのかは、その会社に関わる全ての人の心象に大きな影響を与えるといっても過言ではないでしょう。

今回お話を伺ったのは、フォースタートアップス株式会社代表・志水雄一郎氏。

志水氏が経営する、フォースタートアップス株式会社のオフィスには、常に日本を代表する起業家・投資家が集まります。

「一流の起業家・投資家が集まるからこそ、一流のオフィスを追求したい」と語る志水氏。

志水氏がオフィスに求めた条件とは、一体何だったのでしょうか?

INTERVIEW INTERVIEW

インタビュー

世界 世界

1社でも多くの世界的企業を
生むために。
成長企業を「勝たせる」ために必要
だった
オフィスのブランド力

©Tomooki Kengaku / ©for Startups, Inc.

©Tomooki Kengaku / ©for Startups, Inc.

御社の事業について、教えてください。

「日本から1社でも多くの、世界的企業を輩出すること」を使命に、日々活動しております。
我が国は現在、GDPでこそ世界3位ですが、働く人々の平均年収は世界18位。時価総額も国内では断トツのトップ企業でさえ、世界から見るとわずか40〜50位ほどにしか達しません。
おそらく皆さんが思っているほど、決して日本は「豊かな国」ではないのです。
少子高齢化も加速し労働人口が減少していく中、「日本の衰退」に歯止めをかけるには、“人材資源の最適化”を進め、「世界に通用する成長企業・成長産業」を創出する以外に道はありません。
私たち「for Startups」では成長企業を、そして日本という国そのものを「勝たせる」ために、事業内容は、人材支援だけに留まらず、多岐に及びます。

2018年3月に、ここ「泉ガーデンタワー(別窓で開く)」に移転されたそうですが、何か戦略はあったのでしょうか?

大きくは、前のオフィスが手狭になってしまった、というシンプルな理由です。
当社のメンバーは外出も多く、オフィスにはあまり人はいなかったのですが、その後メンバーが50名を超え、そろそろステップアップの時期だと考え、移転を決意しました。

「for Startups」への社名変更も重なり、大きな転機となったのではないですか?

そうですね。
事業をさらにスケールアップさせようと思っていたタイミングでの、オフィス移転および社名変更でしたので、私たちにとっても、非常に大きな意味を持っています。

VIP VIP

日本を代表する起業家・投資家に、
相応しい特別な“場所”を創造する

オフィスの選び方や作り方の基準について、聞かせていただいてもよろしいでしょうか?

私たちにとってオフィスの持つ重要性は極めて大きいものでした。よって、オフィスの選考にあたっては大きく3つの“必須条件”を設定し、慎重に検討しました。
1つ目は、立地。
我々の事業は、VC(ベンチャーキャピタル)と一緒に仕事をする機会が多く、比較的彼らの拠点が集積している六本木・赤坂界隈がベストである、と考えました。
単純なアクティビティの良さ、という点もメリットとして感じますが最も重要なのは、VCの方々がどの方向にベクトルを向いてビジネスに関わっているかということを日常的に感覚で捉え続けること。
だからこそ、この六本木・赤坂に拠点を構えることは必須条件だったわけです。
2つ目は、費用の問題です。
「for Startups」は現在、銀行やVCからの金銭的支援は一切受けていません。基本的には、自社が保有するキャッシュの中からビジネスをやり繰りしています。
そのため、初期費用が「我々の財布で収まる物件」以外は検討の対象としませんでした。
そして最も重要視した点が、3つ目。このオフィスに来訪される方々にとって「相応しい場」であるかという目線です。

オフィスに来られる方にとって「相応しい場」とは、どのようなことでしょう?

このオフィスには、月に何十人もの日本を代表する起業家・投資家の方々が、お越しになります。
そんな方々に「良いオフィスだ」「また来たくなる場所だ」と感じていただける「場」でなくてはならなかったのです。

とはいえ、資金に限りはある。その状況をどう乗り越えたのでしょう?

「良いオフィス」とは、例えるなら単純に内装が素敵なだけではないと考えます。
例えばそれは、自然光が降り注ぐ、明るく、イキイキと仕事がしたくなる場所。
夜になると都心が一望でき、東京タワーと東京湾が見える場所。

©Tomooki Kengaku / ©for Startups, Inc.

東京の夜景が美しく見えるなら、オフィスの内装は必要以上に設ける必要はない、むしろ夜景が映えるための美しい空間を創れば良いと考えたのです。
幸い当社に空間プロデュースに長けた者がおりまして、彼にデザインをお願いしました。

©for Startups, Inc.

写真だけ見るとまるでホテルのラウンジのように見えますね(笑)。

©for Startups, Inc.

意味 意味

オフィスとは、ご縁を大切にするための
キーツールである

©Tomooki Kengaku / ©for Startups, Inc.

©Tomooki Kengaku / ©for Startups, Inc.

さて、新オフィスに移転してもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。いかがでしょうか?

とても気に入っていますよ。
その理由も3つあります。
1つ目は、駅直結なので、天候に左右されないということです。
ことさら述べるまでもありませんが、多くの社員が電車で通勤しているので“雨に濡れない”、というポイントは大きなメリットです。
余計なストレスを感じることなく、純粋に仕事に集中できるのは嬉しいですね。
2つ目は、やはりこのビルが住友不動産の“ブランドタワー”であるということ。
ここにオフィスを構えているというだけで、時に自分たちの実力以上に見られることすら少なくありません。
同時に、今まで以上に胸を張って仕事をしなくてはと、良い意味でストイックになれます。
そして3つ目は、この眺望。
先程も申しましたとおり、来訪される起業家・投資家の方々がこの眺望に感動してくださいますし、一緒に働いてくれるメンバー自身のモチベーションも向上していることが何よりです。

最後に、志水社長にとってのオフィス選びとは、なんでしょうか?

お話したとおり、私たちは「日本を成長させる」ためのチーム、会社でありたいと、本気で考えています。
私たちと関わりある多くのステークホルダーとのご縁は大切ですし、「またこのオフィスに来たい」「この会社なら信頼できる、一緒にいい仕事がしたい」と思ってもらうことも重要です。
そういう意味でオフィスというのは、ご縁を大切にするための「キーツール」として、極めて重要なポジションを担っています。
どういうことを成し遂げるために、自分たちはどういうオフィスを構えるべきなのか。
オフィス選びで迷われている方は、その点をよく考えてみると、ベストな答えが見つかるのではないでしょうか。

取材・撮影内容は、2018年5月のものです。

CONTACT

お問い合わせ

インタビューをご覧になって気になった点、
ご相談やご不明点等ございましたら
お気軽にお問い合わせください。